2017年7月21日 竹細工教室の開催(サマースクール)

大戸源流森の会 参加者(敬称略):花形、長谷川、高橋、諏訪。

夏休みに入った町田市立木曽境川小学校の4年生から6年生の20名を対象に、午後1時45分から午後3時15分までの90分間、竹細工教室を開催しました。



今回子ども達が体験する道具は、「のこやすり、紙やすり、切り出しナイフ、のこぎり」です。

製作するのは、「竹コップ、竹の箸、竹の鉛筆立て」です。
竹コップを1から作るのは時間がかかるので、あらかじめある程度まで準備してあります。

子ども達はまず、”のこやすり”を重たそうに使って表面をなめらかにします。

さらに”紙やすり”で根気よく仕上げていきます。


最後の方は、先生がお手伝い。


さあ、次は”切り出しナイフ”を使って「竹の箸」を作ります。まず先生がお手本を。「ナイフは動かさないで、竹を引くようにして動かして削るんだよ」

最初は、おっかなびっくり。

そのうち、だいぶ馴れてきました。

先生たちが、仕上げのお手伝い。


早い子は、2組も作ってしまいました。

箸の端をそろえて切ります。

できあがり。

最後は”のこぎり”で竹を切って、鉛筆立てを作ります。


90分では時間が足りないほど盛りだくさんの体験内容です。



男の子も女の子も、熱心に手や身体を動かしていました。

今日の成果です。お疲れさまでした。